2018年2月3日土曜日

魔法界へ

ずっと気になっていた魔法界を訪ねるために、ザギンへゴー。

クローカのウィザードオブチョコレート

「見るだけ」

なんて誓いは、瞬く間に霧散してしまうかわいらしさ。


不死鳥がお出迎え。
動く、不死鳥がガタガタと動く。
流石、魔法界。


雪山は、雲が動いている。
生きてるそうですよ、この雪山。

という感じで演出が素晴らしい。


奥には、宝石だったかな? のピラミッド。


ドラゴンも動く。
カワイイ。
カワイイぜ。


たまごを守っているよ。


これは、人魚。


奥に、人間がいますね?


管をつたって出てくる、人魚の歌声を採取しています。
ポロポロ球状になって出てくるのですね!


マンドラゴラぱいせん。


めっちゃ激しく花をゆすってる。
暴れん坊。


ちゃんとシワが、顔に見える。
ここもじんわり動いている。
よく出来ている。


こちら、マンドラゴラぱいせんの実・根っこ・種でございます。


妖精さんだよ。


これは、妖精さんの粉をかためたものだよ。


これらをですね、3種類選んで、オーダー票に記入するわけです。
すると、魔法界の使いの人? が、採取してきてくれるんすね。

もう全然迷って選べない。


チラ見えしてます、電光掲示板に、採取が終わった人の番号が掲示されるので、そうしたら受け取って解散するシステム。

店内の装飾もしっかり凝っててかわいい。


小さな鳥から


大きな鳥もいて、


もっと大きいのもいる。
鳥がいっぱいいる。
使役獣なのだろうか。


こちらのカウンターで、スイーツを売っている。
イートインのやーつ。
いちしちメニューひとつひとつに、イメージジオラマがある凝りよう。


ワタクシ、日本酒とチョコのやーつが一番食べたかったのだけれど、ドラゴンの魅力に負けて、「霧のドラゴンと消えたカカオ・フォアグラ」。
フォアグラウォッカをベースに、液体窒素で冷やし固めたアイスクリームのカクテル。


席で待ってろって言うから、背中向けて待ってたら、「わあ!」という声が聞こえて振り返ったらめっちゃフォトジェニックな状態になってた!
ちょっと!
これでしょ? 霧ってこれなんじゃないの?
ワタシの霧じゃないの?!

と、心で叫んだけど、ちょっと遠めでクールに眺めてた。
慌ててズームして撮ったけどな。


こちら、霧のドラゴンと消えたカカオ・フォアグラでございます。


かわいいー。
おいしいーーー。
割とガッツリアルコールーーー。
これは、大人限定品だわ。

最初は固まっててアイスだけど、溶けてくると舌触りが変わって楽しい。
これ、おいしい。

因みに、ドラゴンの卵の殻は、色々な色があった。
白いのとか、もっと薄い青とか、濃い青とか色々。


横に蛇がいた。


帰り際、窓ガラス越しに正面からご挨拶。
ごちそうさまでした。


結局さ。
選べなくって、二箱買っちゃったーーー。
あーーーー!
脆弱。
判断力が脆弱。


あのね、おいしかったよ。
基本的には、想像通りの味かな。


説明書もついてくる。
これがまた、かわいい!


そんなワケで、帰りに新宿に寄って、前期のバビのソフトクリームを召した。
アイス祭り。
ラズベリーと濃厚チョコがマリアーーーーーーーーーーーージュッ!

後期はピスタチオです。
また、来ます。

贅沢したので、伊勢丹のチョココーナーは、目を瞑って通り過ぎましたとさ。
めでたし、めでたし。