2019年6月27日木曜日

忌々しい

胃がんリスク検査結果、A判定にて今のところは安心の中、再びチケットがご用意されなかったので、心が荒んでいます。
どうも、こんにちは。

そして微かに差し込む胃の痛み。
ストレス。

徳を。
徳を積まねばなるまい。

くじ運には努力が効かないから、せめて善行を積むしかない。
まだ結果待ちがいくつかあるとはいえ、せめてひとつくらいは当選しないと落ち着かない。
今までの傾向から当日券が出そうだが、これはほぼ賭けだ。


全然関係ないけど、このドリンクおいしい。
ぼどよいすーっと感。


ファミマのこれらも割と頑張ってる。
ただ、いつもよりトロみが足りない。

2019年6月23日日曜日

さて、はじまります

今日は、2019年度2年プロジェクトの品川WS初日。



市民劇団SQ-Eとして旗揚げでございます。
区民劇団だけど。

早めに集合して、あすかたんとアップの確認。
やべー。
予想以上にきつい!
息も上がるし、ヘトヘトデスヨ。
これは不味い。
体力が落ちまくっている。

若い時との違いは、こういうところに覿面出るね。
取り戻そう、体力。

そんなで、去年から引き続き参加してくれる方、今回からの方、続々と集まって、初日終了。

皆さんやる気に満ちていて素晴らしい。
すごいなー、本当に。

二年間、頑張りましょう。

なる早で顔と名前を一致させます!


さて。
本日は講師陣全員集合の日でもあったので、終わった後にランチ?ミーティング。


おつかれさまーの乾杯。


モロヘイヤを食べながら、打ち合わせをしましたよ。
決めきれない部分もあったけど、そこは劇団員に迷惑をかける部分じゃないからよしとして。

色々変更点出ながらも、やっていきましょー。

2019年6月21日金曜日

徳の低さよ

今年度の品川WSの初日が近づいてきた。
諸々の準備を進めていたが、昨日、あすかたんからウォームアップルーティンの動画が届いた。

これが素晴らしき出来。
流石だ。
体育大学を出ていて、JACにも所属していた人は違う。
準備運動と、ダンスの要素がいい感じでミックスされている。

本日、この素晴らしいアップをカウントを取りながら、メモ。
なぜなら、あすかたんがお休みの日は、ワタシがアップ隊長だから。
このプレッシャーよ。


動きとカウントを確認していて気付いたんだが、これ、超キツくない?
めっちゃ息上がるやつじゃない?

バーピーからのステップ、しゃがんジャンプの流れ、ヤバくない???

これ……体力……心配。
と、少し憂鬱になりながら、息上がらずに出来るようになったら最高じゃん!
という目標もできるのでいい、老体には鞭を打つ。

ふう。

そんなこんなで、本日夕方、おじさんたちの後半ツアーの抽選結果が届いた。

……申し込んだ全公演、ご用意出来なかったぞこのやろー。
ファンクラブ優先とは……。
否、オレの徳の低さを痛感する。

世の中の誰かが言っていた(TwitterのTLに流れてきただけ)。

浮気は絶対にしない。
神は見ている。
善行を積まないと、チケットは取れないと。

ロンギヌスの槍が如く、脇にグサーーーッと突き刺さった。

……賢者よ。

とはいえ、猛烈なストレスを受けたので、キルフェボンのチョコレートとミントのタルトと、キャンドルナイトを買ってやったぞこのやろー。

それでは、着々と届く残念な結果メールを受信しながら、脳内に流れていた曲を聴いてください。


ファンクラブ抽選が出ました
楽天チケットは無表情で

チケットをご用意することが出来ませんでした
出来ませんでした
出来ませんでした

僕は何を思えばいいんだろう
僕は何て言えばいいんだろう
なんとしても逢いたくて逢いたくて逢いたくて
君に逢いたくて
君に逢いたくて
次の抽選待ってる



おいしゅうございました。


2019年6月17日月曜日

胃がんリスク検査

自分で血を採る胃がんリスク検査、希望者は出来ますよー。
というお知らせが来たので、希望した。

自分で採血するなんて、ドキドキするじゃん。
なんかかっこいいじゃん。
という好奇心が99%。
1%は、健康のためだ。


ごそっと郵送で届いたそれは、「届いたらすぐ! すぐやって!」とめっちゃこっちを焦らせる感じの文言が書いてある。
さらに、「朝がいいよ、朝が! 起きぬけね!」とも書いてある。

土日のゆるっゆるの脳みそは、検査のことなど忘れ果ててしまっていたのだが、さすがに月曜日。
やる気のなさとは裏腹に、検査しなきゃやべーじゃん。
と、なった。

まったく時間の余裕がない月曜の朝。


開封。
おーーーー。
もう一度説明を読む。


セッティング完了。

まず、手をぐいーーーーー、ぐいーーーーーと指先の方に向けてマッサージ。
血の巡りを良くする必要があるそうだ。

とはいえ、月曜の朝なんかに血の巡りがいいはずもなく、ただいたずらに手が痒くなっただけのような気がしつつも、十分な回数マッサージをしたので指先を消毒。

ピンクと白のやつが、指先にさして血を出すやつなんだけど、失敗したように2つあるようだ。

これを刺したら、またぐいぐい指先に向かってマッサージして、あずき大の血を出さねばならない。
それを、真ん中にある緑のやーつ(先端に綿みたいなスポンジがぎゅっと詰まっている)で吸い取るというのが流れ。

だが、マッサージしても全然あずき大になんかならないワタシの血。
ますます手が痒くなる。
しかたないから一度スポンジで吸い取って、違う指からまた血を出す。
予備があって本当に良かったね。

つか、起き抜けに血なんて出ないよ。

二回目の血は、いい感じで出た。
やはり起き抜けとはいえ、多少血の巡りが良くなった頃合いを見たほうがよさそうだ。

これをまた吸い取る。
綿の部分がちで真っ赤に染まったら、


容器に入れて、ぐいっとすると血だけが落下した!!!!!


何かの薬剤と混ざっている僕の血潮。


それを一番右端にあった緑のキャップをいれて、ぐいぐいしたら……

しゃしん

なんか、透明になったよー。
トマトジュースを濾したみたいな色だねー。

これをすべて(使い終わった容器も)箱に詰めなおして郵送すれば、胃がんのリスクを検診してくれるらしい。

さあ、オレの血潮よ!
わが健康を証明してみせよッ!!!!!

ってなわけで、続報を待て。


朝から頑張ったので、仕事前にスタバでお茶を買ったー。


いえーい。

2019年6月14日金曜日

お知らせ&ご報告

劇団可燃物さんの公演情報が更新されましたー!
皆様、よろしくお願い申し上げます。
http://pika.to/kanen/contents/info/index.cgi


浅倉万莉藻、出演しません

こちらの公演に、ワタクシ浅倉、出演いたしません。

体調不良とか、そういうことではないのでご心配なく。
単純にスケジュールが合いませんでした。

出演しないことを残念に思ってくださる希少な皆様、申し訳ありません。
いつも応援、支援ありがとうございます。

役者は、歯車の1パーツ。
今回の公演で、ワタシというパーツが抜けたわけではありません。
そもそも組み込まれていないのですから、問題なく歯車は稼動します。
どんな舞台になるか、楽しみです。

ぜひとも、劇団可燃物の次回公演、ご期待くださいませ。
よろしくお願い申し上げます。


go nuts

詳細発表の前から、まあ動いているわけですが。

関係各所に「出ないよ」と報告したり、「出ないの?」と聞かれたりのエブリデイで100%言われたのが、「なんで? 可燃物でやるんでしょ?」とか「ダメでしょ」とか「まりもさん出ないのに可燃物なの?」とかの似たようなたくさんの言葉でした。

大変ありがたいな、と心から思いましたが、ワタシだけが可燃物ではないのになー、とも思いました。

でも、関係諸氏からは、看板役者だと思ってもらえてるんだなあと。
なんだよ、ありがてーなー! とも思ったのでした。

劇団員からは思われてないけどw
だからこそ、スケジュールは合わないwww

自分で思ったり、身内に思われるより、外側の人から認めてもらえてるんだなと思うとうれしみが深く。
ありがとう、みんな、ありがとう!
と思っています。

こんな機会がなきゃ、知れないことでした。

そういう意味じゃなかったら、めっちゃ恥ずかしいけどなッ!!
良いように取るよ、オレは。
卑下したっていいことないからねッ!

というワケで、出演いたしません。
が、劇団可燃物公演、よろしくお願い申し上げます。

あ、当然ですが、お芝居は辞めませんし、なんならこんなに向き合っているここ3年弱はないです。
品川のお陰で、色々と違うアプローチから向き合えてるし、ほぼホーム化しているゴゴアメさんとの関係で表現の多様性も今まで以上に考えられるようになっていると思っています。
浅川の退団も含めて。

だから、ひとり芝居やってみたいと思うようになったし、自分のプロデュース公演のことも考えてみたり、実現の難しさはほとんど金銭的な問題だったりしますがw
世知辛さもぜーんぶひっくるめて、芝居がなくなったら、どうやって生きていこうかと思うくらいには、人生的な問題になってきて、そー考えると面倒臭くなってしまう性格なので、ここでやめますww


新ミント


これ、ちょーーーーうまーーーーーーーい!!!!!!!!!!!
また買う。

2019年6月12日水曜日

働く意味

人は何のために働くのか。

憲法で定められているから、働くのか。
否、生きるためだろう。

建前はどうあれ、生きるためだ。


仕事にやりがいを見つけて、生き生きと生きていけるのがベストだが、そうもいかない。
でも、働かなきゃ生きていけない。
生きていくには、生きがいがないと難しい。
生きがいのほとんどには金がかかる。
遊ぶには、お金が必要だ。


そう!
ほとんど遊ぶために働くのだッ!!!!!


というわけで、本日ドラクエ11S、予約しました。
もちろん、筐体同梱のやーつです。

つまり、オレ、お金を稼がなきゃいけないんだッ!!
稼ぎ出さなきゃいけないんだよーーーーーー!!!!!

なのに、働き方改革の煽りを食らって、きれいに残業代分収入が減っている。
どーしてくれんだよ。
前の収入だったら、もうちょっと余裕あったのに。
まったく余計なことしてくれるよ。

そんなわけで、ちょっと体調が悪くて出遅れましたが、無事にBICで予約できました。
ありがとう、BICさん。
届くまでにちゃんとお金を稼いでおくよ!

2019年6月11日火曜日

You’ve got the miracle

奇跡を起こせ今その腕で~

You’ve got the miracle
You’ve got the miracle

嵐を起こせ今そのむねに~

これなんだっけ?
木人拳だっけ?
蛇鶴八拳ではないよな。

そんなわけで。

バイトでお世話になっているスーパーライターさんから、お土産を頂いた。


ルルドの水、お茶、マドレーヌ。
まさかルルドの水をこの手にする日が来るとは。

だって、奇跡の水だよ。

カンタンに言うと、聖母のお告げにより湧き出た泉が、数々の病を治した。
それが奇跡の泉、ルルドの水である。

患部は数々あれど、かけたりするより、やっぱり飲んでみたい。
やばい、奇跡起こしちゃうかも!?

と思い、少し冷やしてから飲んでみた。

普通においしい。
非常にやわらかいお水でした。
なんというか、水としていい水www

こういう奇跡は、信仰心+αであろうと思うんだけど、どんな奇跡が起こるかお楽しみに数日は過ごそうと思う。
その方が楽しい。

そうだ。
忘れてたけど、ワタシはクリスチャンネームがあるんだからさ、ご利益あるかもよ?

※昔ブログにも書いたけど、2~3年前、幼少期のあさくらさん、どうやら洗礼を受けていたことが発覚したんよ。
信仰の習慣はないんだけど。
ひいばあちゃんの信仰だそうだ。
最初に通った幼稚園が完全にキリスト教系だったのもうなずけるし、そういえば毎週日曜日は教会に通っていたね。

あと、ルルドの水って腐らないらしいって話を聞いたけど、全部飲んじゃったから実験できないね!

フランス、行ってみたいなー!

2019年6月9日日曜日

しながわの打ち合わせ

今日はたいがたんと今期WSの打ち合わせ。
演出部、集合です。

見えないなりに見えてきたこと、今回の課題で使う脚本のこと、近況の愚痴も含めw
もろもろをもろもろ。



たいがたんは、参加者さんを未経験者だと見ないで、割と高い要求をしてる。
だから、結構厳しい設定するなーって思う。
でも、これはワタシの価値観で、正解ではない。

演出家の決定に従うという、演劇のセオリーに従って進める。
もちろん、そこに付き従えるように、納得いく話し合いはするんだけどね。

みんなが楽しく、悩んでも楽しく、つらくても楽しく、2020年の公演へ向けて積み上げていけるようにするのが仕事。
初日が明ければ、もっと明確に見えてくるはず。

それにしても、締め切りすぎてから応募があったり、キャンセルが来たり、脚本のキャストの増減が激しく、目まぐるしく脚本を変更している。

締め切りとは……?

期限を守ることと、モチベーションの高さはある程度は比例しないと思う。
けど、何もデータがない時、人への信用は、期限を守っている人の方が高くなるよねー。


フルーツティーは、いつでもおいしい。



新ミント

オレオのミントと出会った。


薄いビスケットとミントクリームおいしい。
おいしいけど、ミント感もっと強くあれ!
オレオがおいしいから、ねじ伏せられそうになるけど。
オレオがうまいから。

薄いオレオもおいしいなー。

2019年6月8日土曜日

一日中眠い

こんな日は、色々諦めるのが得策だということを知っている。
ホルモンバランスの周期なのか、なんなのか。
とにかく定期的に「ずっと眠い日」が訪れる。

そんなでぼんやりSNSを眺めたりしてると、ハイヒールをやめよう!
ストッキングは不快だ!
ノーメイクだっていいじゃないか!

みたいな論争が目に付いた。
定期的に流行っているような気がする。
ばばあのクセにミニスカ履くな、とか。
若作りが痛々しいとかも含めて。

前者のハイヒールとかは、オフィスで強要される的な話しだから、後者とはタイプが違うけど、いっつも見る度に「じゃ、辞めればいいのに」と思ってしまう。

出来ない人もいるって話しだってことくらい、ワタシだって理解している。

だけど、いわゆる正社員という立場に、ワタシもなったことがある。
これでも(笑)
まったくもっておとぼけ社員であったと、今では反省しきりではあるが……。

オフィスで白いズックを履いていたら
「あら、足元がまぶしいわね」
と、違う部署の女性係長から通りすがりに声を掛けられた。
「ありがとうございます!」と笑顔で返したら、先輩から「あれ嫌味だよ。替えの靴あるから、今日はこれ履いてな」と先輩からパンプスを差し出された。

断固として拒否したかったが、先輩の手前、その日だけ借りたパンプスを履いた。

が。
翌日からもワタシは白いズックを辞めなかった。
ヒールやパンプスを履く必要がないからだ。
サンダルはOKで、なぜズックがいけないのか?
「おかしいから」という納得いかない説明だったので貫き通した。

結果、当然のように、女性係長のいる部署の上層部全員に嫌われましたw

その会社は制服だったけど、中途採用の女子がワタシだけだったこともあり、なぜかすぐに制服が支給されなかった。
だから、パンツのスーツと一応スカートもロッカーに入れて、制服代わりに着替えてた。

結果、ストッキングじゃなくて靴下だった。
これは、怒られなかったな、スカートに靴下でも。
なんでだろう?
もう呆れてたのかなwww

真面目な部署の人からは、頭のおかしい人だと思われていた自覚がある。
それでも全然構わなかったし、同じ部署の先輩も、営業のえらいさんも、みんなかわいがってくれた。
個性的な若者として受け入れてもらっていたと思っている。
(ワタシ自身は決して個性的だと思わなかったけど)
本心はどうだったかは分からないけどね。

だから、言ってみればいいし、やってみればいいのに。
勝手にやるのって、割と大変だけどね。
おとなしく従ってたら、同意だと思われるし。

もちろん、ワタシの知らない世界もある。
それを許さない世界があるだろう。

だけど、そういう場所選ばない自由もある。

いやだな、つらいなって思ってるだけじゃ、何も変わらないもんね。
でも、頭ひとつ出て批判されるのはいやだよね。
それも分かる。
実際、嫌われてたしw

でも、言ってみないと変わらないこともある。
災害時、バイト先が休業になると、社員は有給だが、バイトは欠勤扱いになる。
(ワタシのバイト先はね)
このときも「は? バイトも有給にしないと無意味じゃないですか、有事ですよ」
と声を上げたのはワタシだけだった。

そもそもこの「有給か欠勤扱いか」の確認をしたのも数十名いるバイトのなかでワタシだけだったようだ。
そういう会社(非正規雇用の扱いなど考えない)だと思ってるのが、ワタシだけだったってことかもしれないけどね。
(もしそうなら、この会社の最低賃金(時給)と新入社員募集の月給を比べていればいいんだよ)

その結果、有給になった。
有給を消化しないで、有給になった。

だから、やらなきゃいいし、やることを選ばなきゃいい。
言ってみればいいし、戦ってみればいい。
ダメならその時、別の選択肢が生まれるはず。


ただでさえ、基本みんな働きたくないのに、働いてるわけでしょw
寝転がっているだけで、月に100万入って来て欲しいじゃん!
でも、無理だから我慢して人と付き合って、我慢して仕事したりして。
だったら我慢は少ない方がいいと思うんだ。
我慢しないでいいと思うんだよねー。

だから「ノーメイクの女なんかクズでしょwww」みたいなの見ても、そういうお前もクズな。
って思うし、履いてみればいい、やってみればいい論より、辞めればいいじゃーん、何もいわずに辞めてみちゃえばーって思っちゃうのは、ワタシが自由に生き過ぎているからですかね?

だって、分かんないんだもん、本当に。
怒られても、納得のいく説明をされなかったからガン無視してズックを貫き通す頑固者だから。

その会社を辞める日、たまたま同僚と退職日が一緒だったんだけど、真面目部署の部長が統括部長だったから挨拶の内容が全然違ったよw
Mくんは、めっちゃよくやってくれた非常に残念、これからも頑張ってみたいな内容だったけど、ワタシには「え~……非常に、個性的なキャラクターでした。お疲れ様でした」だけwwwwww

忘れられないんだよな、あの、なんて言おうか困っている部長の顔。
めっちゃ面白かった。
「それだけかよ!」って言うの我慢した結果、めっちゃニヤニヤしちゃってたんだけど。

自分の心地よいを優先すれば、そりゃ誰も彼もからは好かれないってのは、当たり前だよね。
だから、その当たり前で落ち込んだりはしないけど、世の中には落ち込む人もいるんだろう。

無理を通して道理を蹴っ飛ばすんだよ!!
やっぱ、グレンラガンは最高である。


今年のチョコミント


まさかのポッキーもチョコミントに!
良い爽快感。

ポッキーのスティック部分は、ビターなチョコが良かったなー。
ホワイトチョコが甘ったるいから。


ブランチュール
おいしい、好き
爽快感もいい。わ。

2019年6月7日金曜日

生き残りをかけたどこでもないどこかの文化財

平日お休みの本日。
こんな日は、休日混み合っている場所へ出かけるのが習わし。

まず一発目は。
早起きして

「大哺乳類展2 みんなの生き残り作戦」



お久しぶりの科博。
事前に前売りチケットを購入しているのだよ。
なぜなら、ハダカデバネズミスクイーズが付いてくるグッズ前売りに惹かれたから!


象の骨がお出迎え。
かっこいい。


斜め横もかっこいい。


後ろ姿で、なぜか一番象らしいと思う。
肉と皮膚がふっと見えた気がした。

さて、象にご機嫌であったのだが。
写真撮影OKだからって、子供の記念撮影を3家族くらいが場所独占してるの本当に良くない。
因みに、子どもが撮って! と言っているなら、未来の学者様かもしれないからワタシは大いに場所を譲る構えだが、特に興味もないし、なんなら「なんで写真撮んなきゃならないんだ、うざ」というテンションのお子さんを何度も撮影していたこの3家族くらいの団体、よくないぞ!
「こっち向いて~!」の時間×3。

象を見ている我々に「すみません」の一言でもあれば、家族の思い出を残せばいいよと寛容な気持ちにもなれたが、まったく配慮がないので呪いの言葉しか出ない。
だから科博の展示は面倒なんだ。

平日を選んできたのに、平日の午前中はこんな人種がいるんだと勉強になった。
あと、中学生かな? が大量にいた。
「あと30分しかないよ!」みたいな声が聞こえてきたので、一体何時から見学してるんだろう?
と考えてしまった。
だって、ここ、入り口。
まだ展示は始まったばかりの場所だったから。

40分くらいしか見学時間ないのかな?
それは酷だぜ!
先生、ちょっとじっくり見せてあげてよ。
とか思いながら、骨を見ていた。

この骨のコーナーは、動物の歩行についてもフィーチャーされている。


歩くときと、小走りと、ダッシュでは、足の運びが違うということ。
それぞれ動物毎に書き記されている。
面白い。


この角度で見ただけで、パンダって分かる骨。


横から見ると印象が変わる。


そして、レッサーパンダとの違い。
面白い。


イリオモテヤマネコと、


ライオン、やっぱりねこ科の仲間感あるよね。


足が全然違うけどw

この辺を見ていたとき、隣のご婦人たちの会話が耳に入ってきた。

「三番目の胸骨が……」
「あの六番目の骨……」
「ねこには、あの骨はないはずだよね?」
「犬にはあるんだけどね」

やべー、なんか会話がかっこいいぜ! ご婦人!
あの骨ってなに!?
犬にあって、猫にない骨、教えてよ!!!!!!

と専門知識的な会話が気になって、見学に集中できなくなったので、ご婦人方と見るスピードを変えて、声が聞こえないようにした。
あぶない。

平日の昼間には写真撮影にしか興味のない家族もいれば、社会科見学の学生、オタまでズラリと揃っている。


カバの骨。
愛おしい。
なんかカワイイ。

そして、じっとずっと見ちゃったのがこれ、アルマジロ。


マタコミツオビアルマジロ。
なるほど納得のアルマジロの骨。
これには、なんかハッとさせられた。


そして、なぜチーターは走るのが速いのか。
びょんびょんするからだよっていう説明も楽しかったし、しなやかだし、クール。
チーター、超クール。


そして&そして、ニホンテンのかわいさよ。


骨までかわいい。

さまざまな骨の次は、剥製が待ってたぜ!



最早、神々の行進。


ずっと見ていられるし、何時間でもいられる。



やばい。


生には劣るけど、写真で見ても神々の行進感あるよね。



熊の迫力よ。


小さきものたち。


ちょっとずつ大きくなるよ。


写真ばっかり続くよ。


奥にはサルの仲間たち。


その奥にはイヌの仲間たち。



オオカミは吠えてる。


飛ぶもの。


選べない写真……。



段々どこを見て、どこを見てないのか分からなくなりますw


フェネックかわいい。


奥の猫科を近くでみたいなーとか思ってたら、


ヒョウの表情が素晴らしいとか、


思ってると、海獣のデカさに改めて驚いてみたり、


また、手前のかわいこちゃんたちに気をとられたり、


見逃した気がして戻ってみたり、


パンダとレッサーパンダ、やっぱりかわいいと思っていても、


海獣のデカさに圧倒される。
象もキリンもデカいけど、もう海の哺乳類のデカさ、やべー。


と思っていると、海の仲間たちゾーンに。


あまり馴染みのない子もいる。


ジュゴンが小さく見える。


納まりきらないラスボス感。


水陸両用と草系の仲間たちが突然現れ……後ろの神々しさがすごい。


飽きてきて人は飛ばしてください。
飽きないので続けます。


角を持つ子たちの美しさよ……。


さりげに、干支の方もらっしゃる。


見返り美人。


小さきものの可愛らしさよ。


段々とマヒしてきて、


何度も往復して、


美しさを何度も確認してしまう。


もふもふしてみたい。


最早、彼らは神なのでは?


目-------------------!!!!!!!


有り難い気持ちになってくる。


クジラの骨にも気をとられてしまうけど、


小柄なみなさんの愛らしさ。


時折現れる小さきものの破壊力。


ああ、神々の行進が終わってしまう。


愛を感じる整列。


くじらの下から見た後、


この角度も美しい。



足ナメのアングルから見る。 


最も神々しい大賞受賞。
なんて美しいのだろうね。

一日中居られる。

途中に、触って見ようのコーナーがあって、さわった。


触られすぎて、毛並み悪くなってたけど、すっごい腕を伸ばして触る人が少なそうなところなでると、ふわふわだったー。

剥製は、そもそもかたいし、体温ないから実物とはちょっと遠いとは思うけどね。
剥製自体触る機会ないから、おさわりしちゃうね。


トラさん。


脇のところはふわふわだった。
実際は剛毛だろうけど。


すべっすべだった。

そんでもって。海獣の骨たちがあって、


そこから、あごの骨とか、歯とか、内臓系、生殖器とかの展示があって(特に生殖器は面白かった)、キリンの内臓があって、


デカいし、


なんか電飾で経路を示してくれている。


これはシマウマさん。
草食動物は消化器系デカいね。

んで、子どもと大人の違いがあって、


急にほのぼのとする。





バクのお子さん、かわいいということで、終了。

おそろしくずっといられる展示であった。
グッズ売り場で、ハダカデバネズミスクイーズを交換してもらった。


ちょっと!
想像よりカワイイ!
うれしい!
グッズ付チケット買ってよかったー!


はあ。
疲れましたね。
と、思いましたが、お次は

「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」


ガンダムの町に到着。

ちょっとお茶してから向かおうかと思ったが、手頃なお店が皆無。
ヤバイぜ、ガンダムの町。
シャッター閉まりまくってるし。

仕方なく、そのまま向かう。

ちひろ美術館は、初来訪。
きれいなところ。
ただ、物販、カフェも有料なのが残念ね。
そこが開けているだけで、ぐっと親しまれる施設になるはず。

まあ、いい。
なぜなら、ワタシはいわさきちひろの絵が怖かったからだ。
よく分からないが、不安な気持ちになるのだ。
子どもの頃からだから、何かしらあったのだろう。

別に今は怖くないが、好んで見ようとは思わない。
子どもの頃に何を見たんだろうな。
あのふんわりしたアウトラインのなさが不安だったのかな?

ポンキッキの、「♪カモンカモーン カモンカモーン カモンカモーン カモンカモーン(プリーズプリーズミー)」の音楽と共に、数字がゆらゆら揺れていたりするのあったじゃん?
同世代にしか伝わらないだろうけどw

今思えば、シュールでシャレオツなコーナー。
あれも怖かったんだよね。
強烈に覚えてる。
めっちゃ不安になるんだよ。
なんでかは知らんのだけど。
それと同じような現象。

というわけで、特別展以外どうせ遊びに来ないんだよね。
だから、いい。

ソッコーで荷物をロッカーに入れて、鑑賞開始。



んんんん。
細かすぎる。パースが凄過ぎて、逆に分からないwww
大きな絵の大胆さと、小さな絵の大胆さと、原画の緻密さと、素晴らしいof素晴らしい。
現実とファンタジーがジャスト良い。
語彙力がないので、ひとまとめにステキと表記する。


とにかく、クリーチャーがかわいすぎる。
クリーチャーがかわいすぎるんだよなー。

はじめてアニメも見たけど、なんでもすごいんですね。

アトリエ再現も気が利いているおまけ付。
毎週ショーン本人からの直筆メッセージが追加されてるんだって。

ふわー、疲れました。
眠くなってきました。
もんのすごく眠くてたまりません。

集中力を使い過ぎたのか。
立ちっぱなし&歩きっぱなしだからか。
昨日、なかなか眠れなかったからか。

定かではないが、駅の横にある喫煙カフェで小休止を取ることにした。

電車では寝よう。
なぜなら、夜は観劇の予定があるのだよ。
こんなに眠いのにw


重要文化財で観劇


たつやさんご出演の三人芝居を見てきた。

重要文化財、この場所をきっちり使っている題材で、面白かったが、噛みすぎだよ役者さんw
ま、それすらも大丈夫な感じのゆるさもあるんだけど。


ステキ空間マジックだろうか?
でも、面白かった。

ゴゴアメに似合いそうな場所。
とってもゴゴアメチックだから、あやさんに報告しよう、そうしよう。

明るい時間の外観と、


夜の外観。
素敵だね。

またしてもバッタリ優子と出会ったので、お茶してきた。
最近、なんか観に行くと優子にバッタリ会うねー。