2018年10月27日土曜日

ムー展と野外劇

やっと、ムー展にきたー!


一部展示以外、撮影OKとは太っ腹だ。


これは、UFO展にもあったな。


準備号があったんですね。


手塚御大の記事が……驚き!


生頼御大の原画もあるなんて、お得すぎる。


ここでじーっと止まっている人が少なくて残念よ。



ところどころにある注意パネルがかわいい。



ビッグフットの足は、大きいよ!



ガイガーカウンターがでかい。
さすが時代が違う。


ムーが読めるスペースは人がいっぱい!
全号あるのかと思いきや、ここ十数年のしかない。
無念すぎる。
数冊80年代のを発見したので、ペンパルのページをチェック。

ワタシは、昔から底意地の悪い性格だったので、数多いる「我、八犬伝○○の生まれ変わり、△△を求む」仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌を揃えたい人がいたり(あまりにも生まれ変わりが多すぎてたけど)とか、「■■■に思い当たる人、前世のことを語りましょう」とか言うのを見るのが大好きだった。
とうとう「ぼくたま」の生まれ変わりが現れたときには、いよいよだな! と思ってにやにやしたものでした。

これに再会出来るか!?
と思って読み漁っていたら、全然なかった……意地の悪いことを考えているからね。
と、反省したりして。

ああ、また読みたい。
あの熱い求める気持ちのほとばしりをッ!



サイババのビブーティが、お世話になっているライターさんの私物だと聞いて驚いたのだが、実物を見て更に驚いた。
「無事に戻ってくるか心配で……」というお気持ち、お察しいたします。

よく考えたら、美術館も博物館も個人所蔵のコレクションが飾られることは珍しくない。
その持ち主は、管理する人を信頼して貸し出しているのだということが、身近に感じられるエピソード。
だいぶ、印象変わるけどw

美術品はプロが扱っているけど、こういう貴重品はどういう扱いになるんだろうな。
でも、美術品、骨董品並みの扱いを受けて全国回ってきてほしい。
どうやら一年後に渋谷に戻ってくるらしいので、お待ちしております。
ワタシのじゃないけど。




ユリ・ゲラーのスプーン。
ワタシ、目の前でユリ・ゲラーがスプーン曲げたの見たことあるんだー。(自慢)


騙し絵スポットだけど、これだけ撮ったら騙し絵感がない。


この子はUFO展にもいたな、かわいいな。


編集長デスク。


足の大きさを比べました。


ムーカフェにも寄りたかったが、並んでいたので断念。
(一年後に渋谷に帰ってくるよって、その筋の人に聞いたからってのもあるけど)
オレには行かなきゃいけない場所がある!

で、たいがたんと打ち合わせのために待ち合わせ。
待ち合わせ場所は、ゴトゥーンがご出演している野外劇の会場です。


時間の許す限り、覗き見エリアから観劇。
オープンカー、ショベルカー、バイクなんかも野外ならでは。
ゴトゥーンが色男でかっこよかったー!

ソロのお歌を聴きたがったけどタイムアップ。
後ろ髪引かれつつ、退散。


品川WS、たいが講師と初の打ち合わせですよ。


ごはん食べながら。


ワタシたちは、何も知らない

ということを痛感するハメに。

まず、我々は役者の中でも数少ない、養成所経験がない、演劇部経験がない、WS行ったことがない。
という3ない揃った二人だった。

だからと言って、丸腰で打ち合わせに参加したわけではない。
それぞれ勉強をしてきたし、いわゆる劇団というところで様々な基礎稽古を積んできている。
メニューが組めないわけはない。
組めるんだ。

ただ、このWSで村井代表がなにをして欲しいかが分からない。
というテーマにいつだってぶつかる。
そして、なぜ我々二人でやって欲しいのかもよく分かっていない。

分からないことで溢れている。
溢れかえっていると言っても過言ではない。
寧ろもっと激しい言葉で表したいくらいだ。

しかし、そんなことばかりも言っていられないので、指針を決める。
大事なことは何か。

参加者さんが楽しんでWSのレッスンを受けること。
そして、基礎レッスンの体験と表現の楽しさを知ってもらうこと。

ここは共通意見だったが、その基礎の何を大事にするかで、当然意見が割れる。
芝居の考え方も違うから、当然意見が割れる。
生まれも育ちも同じじゃない。
例え同じでも考え方がまるっと同じ人はいないだろう。
つまり、余計に違う。

メニューを決めることも大切だが、ここの共通認識を深めるというところからはじめないといけない。
ということに気がついたので、ワタシたちは、何も知らない、ということなのであった。

お互い宿題を出して、打ち合わせ終了。

「役者」って自分で言えば、食えていなくても役者だ。
事件を起こした人を見ればわかるように、自称役者なのだ。
自称の世界はピンキリ。
ホンモノもニセモノもモリモリいる。

講師も、この分野だと自称講師だ。
公務員試験を受けるわけではないし、資格試験もない。
人に少なからず影響を与えるのだから、真摯な姿勢だけは忘れてはいけない。
勉強していかないといけない。

大変だ!
とも思うけど、違う視点で芝居を見つめられるのは楽しいし、発見がありそうだから楽しみでもある。
大変だ! とは思い続けるけどw

あと、村井代表はなぜこの二人を組ませたのだろうか?
ちょっと聞いてみたい気がする。
だってさ、もしも、ワタシがたいがたんのことを尊敬できずに、こいつの芝居嫌いだわって思っていたらだよ、どんな話し合いをしても絶対にお互いを認め合えないし、寄り添えない。

人間は好きでも、役者としてはちょっと。
って人は、正直いる、割と。

たまたま、たいがたんはそうじゃなかった。
そうじゃないけど、意見が合わずにお互い持ち帰ったりするんだからね。
認め合うことから、はじめよう。



帰り際に見つけたガチャ、ちょっと欲しい! と財布を出すと
「え? やるんですか?」
「これ、かわいいじゃん」
「そうですね」

したら、一発目で二人共本命が出て小躍り。

本当に小さく数回ジャンプしたからね、いい年の大人が、ガチャのカプセル持って。

神様は見ていてくださったのかッ!


ご褒美ありがとう!

カエル→ワタシ
パンダ→たいがたん