2019年11月16日土曜日

ヘルタースケルター

本日は、ゴゴアメ朗読の終日稽古。
昼はワタシひとり。
贅沢な時間です。

あや演出は、稽古時間に本読みよりも、割とあやさんの考えとか、どうしてこうしたかとか、そういった話に重きを置いている気がします。

どうしてキャスティングしたか、ここで悩んだとか、そういった話を1時間くらいした後、稽古場で読むの3回目、しかもほとんどダメ出しされてないからまったく先が見えてないのに、いきなり簡易舞台をつくって立って読むことに。

これ、珍しい。

つまり、今回はホン、ホンの読み方、舞台の状況、全部が大事なんでしょうな。
聞かなかったけど。

キャンドルがね、クリスマスが近いから、キャンドルがね、舞台にあるんですよ。
そのこととか、立ち位置とか、やっと落ち着いたところで、お稽古。
が、はじまったと思ったら、指示が細かい&細かい&繊細。

「そんなこと出来るかわかんないけど、ここでグッと深く入って、すぐにふわっと出てきて」
「人が出来ることなのかわかんないけど……」

個性的な指示をもらって頑張っております。
ぜひに、聞きに来ていただきたいです。


夜稽古まで、ごはん休憩。
をしていたら、木村あっくんからゴゴアメLINEグループに、ニュース速報。

あららら。
沢尻エリカ、好きなんだけど。
最近、上手にドラッグと付き合っている感じの人がつかまるね。
復帰できることを祈ってます。

さて。
夜は真美子ママンとあすかたん合流。


ぐっと詰める。
一週間振りのみんなも着実に上げてきてるから変化が面白い。
今日は特にママンがすてきだった。

ゴゴアメは、一週間家で高めたものを稽古場で発表して積み上げるシステムだからホントに緊張感があって面白い。
そして、シビア。


ゴゴアメ朗読、5回目の参加。

クライマガコの恋と十三夜
クライマガコと雨ふりさざんか
クライマガコ、涼暮月
クライマガコのための遁走曲

で、今回の「クライマガコ、宵をゆけば」

自分なりに欠点とか問題点が見えてきていて、どうしても克服したいことがある。
「これで克服できるんじゃないか?」という作戦を実行している。
さて、どうなりますか。

この作戦、諸刃の剣なんだけど……ね。




「午後から雨になるでしょう」プロデュースその9

朗読公演『クライマガコ、宵をゆけば』


ゴゴアメ好評企画、朗読による短編集。
今回は各短編が繋がるひとつの物語。
切り絵の展示と共にお届けします。
光と影のあやなす、真冬の宵の夢――

日程:2019年12月13日(金)~15日(日)
12月13日(金)     20時
12月14日(土) 14時/18時
12月15日(日) 13時/16時

※1階カフェにて切り絵展開催!
カフェ開場と受付は開演時間の1時間前、2階劇場の開場は30分前です
お早めにお越し頂き、ぜひ切り絵展をおたのしみくださいませ

会場:APOCシアター

作・演出:吉永亜矢
出演
大政明日香
浅倉万莉藻
真美子
村井美波子
木村淳(演劇レーベルBo-tanz)

切り絵:松隈量
音楽:齋藤丈二 
音響:川上清美
照明:志村雅幸
舞台美術:摂津工房
フライヤーデザイン:林拓郎
舞台写真:本田光
制作:J-Stage Navi
協力:川原宏幸

前売り2,800円 当日3,000円
日時指定・全席自由
*客席数の少ない公演のため、ぜひご予約をおすすめいたします。

◯ チケット取扱い
J-Stage Navi:Tel.03-5912-0840(平日11:00~18:00)
ローソンチケット:Tel:0570-084-003【Lコード:33810】
Tel:0570-000-407(10:00~20:00)

◯ お問い合わせ J-Stage Navi 03-5912-0840(平日11:00~18:00)