ですね。
早く秋になって欲しいあさくらです。
そんなワケで、寝坊をしました。
お昼から芝居を観なきゃいけないのに、寝坊をしました。
慌てて準備をして、中野へ。
というわけで、達哉さんご出演お芝居を観ました。
誤解を恐れずに言うと、少し幼稚なお話でした。
あの年齢のベテラン勢がやる演目なのかな?
若手の人たちが、ぶわっとやったら、印象が違うかも。
かもじゃない、違うと思う。
とか、思いながら、デビーーーール!
と、墓場の画廊へ。
顔出しパネルが、ジンメン。
最高じゃあないかー!
人数集めてきたいぜーーー!!
こんなに集められないけどーーー!!
バカデザインジーンズ。
やべー、欲しい。
高いから手が出ないけど、超欲しい。
なんて、ぶらぶら。
友人から頼まれたグッズも買いつつ、Tシャツとサイコジェニーのイカすぬいぐるみを。
10000円以上お買い上げの方に、フューチャーモデルズのシレーヌアクションフィギュアをプレゼントってことになっていたようで、「これ、おつけしますね」と、シレーヌのクリアカラーのフィギュアをショッパーに入れられそうになったので、急いで「あ、ありがとうございます、でも、結構です」と断った。
いやー、クリアカラーはいらないでしょー。
いる人いる?
と、思っていると
「あ、今回二度目のご来店ですか?」と言われる。
咄嗟に意味がわからず、ぼんやりしたが、あ、なるほど。
既に10000円以上お買い上げ済みのお客様、二度目のご来店という意味か、と把握。
マ「いえ、元々持っているので、オリジナルカラーとUSカラーですけど」
店「え? 当時のですか!?」
マ「? (ちょっと何を言っているかわからない)……はい」
店「すごいですねッ!!!!!」
店2「他にもフィギュア、そこに並んでるんで、よかったら見てってください!」
マ「あ、見ました。すごい安いですけど、みんなミステリーカラーでオリジナルカラーじゃないし、ほとんど持ってるっぽかったんで大丈夫です」
店1.2「すっげーーーーー!!!!!!!!」
マ「? ご親切にありがとうございます」
店1.2「また来てください!」
終始、会話の意図が分からずに店を出、駅へ向かって歩いているときに合点がいった。
そうか。
あのBボーイ風の店員さんたちは、きっと見た目よりも若いのだ!
一人はおよそ20代には見えないが、もう一人は20代でもおかしくない。
つまり、フューチャーモデルズ、韮澤デザインが隆盛している時代に、彼らは生を受けていないか、あまりにも幼く、デビルマンという名作とも出会えていなかったのだろう。
最早、廃盤のレジェンドフィギュアという位置づけなのではないだろうか?
(実際廃盤だけど)
ワタシの、「クリアカラーなんている人、いる?」という価値観は、既に当時手に入れている、または、完売が早い商品だったから、後日なんらかの形で手に入れているはずであるという前提での発想だ。
ちなみに、ワタシは、オリジナルカラーは当時手に入れることは出来ず、さびれたおもちゃ屋で、ケースが日焼けしてしまった投売り状態のものを発見して購入した。
確か、はじめて訪れた本八幡での出来事だったと思う、。
ビックリしたもの。
ヤフオクにだせば、そこそこの値段で取引できたはずだから(当時)。
前提が、ワタシと彼らでは違いすぎていたのだ。
これじゃ、会話は噛み合わない。
深い納得を得たことで、非常にスッキリした。
ので、気持ちよく秋葉原へ向かった。
パブロのチョコミントを手に入れるためだ。
チョコミントだけのつもりだったのに、暑すぎてアイスを食べる。
うまーい。
チョコミントといちごとプレーンを買ってきたよ。