2018年3月28日水曜日

かっこいい半魚人

今日は、シェイプ オブ ウォーターを観るので、さくっとバイト先を出る。
いつも使わない出口から出たら、今まで知らない場所に桜スポットがあることを知る。


ちら見して離脱。
明日ゆっくり来よう。


映画館でチケット買って、座席を確保。
さて、上映時間まで時間あるし、お腹減ったなー。
そうだ、ジョジョの謎解きまだやってなかったなー。
謎解きする時間は無いけど、ご飯食べに行こう。

と思い立った、東京ミステリーサーカスへ。


承太郎学ランホットドッグ
よくできてる、かわいい。
三角のもすごい。

ドリンクはイギー。
でも、いただいたコースターはアブドゥル。



イギーカキ氷には、イギー缶バッチがついてきたのでハッピー!



謎解き、来なきゃなー。
でも、ジョジョ友とのスケジュールの合わなさがスゴイ(笑)
ま、まだ時間あるからいいか!



というワケで、ちょうどいい感じで時間が潰せたので、映画館に戻るー。

入り口にデルトロのサイン発見ー。


かわいい。

さて。

大人のおとぎ話。
完全にそりゃないわっていうファンタジーと、そんなに厳しく突きつけなくてもという現実の塩梅からみても、おとぎ話がしっくり来る感じがする。
現実部分がリアルすぎて、胸がえぐられるけど。

とにかく、きれい。
水、水滴、青、雨、窓からの景色。
小物や洋服の色使い。

そもそもかっこいいクリーチャーは、時間を経るごとにかっこよさを増すし、主人公も時間を経るごとにかわいさが増す。

そして、生きるのって本当に大変だわーってなる。

敵役がステレオタイプ過ぎて、逆におっかない。
変なところでめちゃくちゃリアルだから、めっちゃおっかない。
でも、それもおとぎ話っぽかったり。

恋愛はセックスありき、だって大人だもん。
って感じで、性欲も押してくるのもリアルなのかもな。

ちょこちょこセキュリティーが甘すぎるなど、いくらなんでもと思うことがあっても、これはおとぎ話、って解決できる便利。

ラストシーンの解釈はそれぞれあるだろう。
これは、この映画を見た自分の状況で解釈が変わりそうな気がした。
うまくいえないけど。

面白かったーよ。