2018年4月10日火曜日

一人芝居

ショコリキサーは、85%一択です。
どうも、あさくらです。




急に、「一人芝居でもしてみようかな」と思いついた。

なぜなら。


芝居やりたいな

人集めるの面倒くさいな
(今は、可燃物で動こうと思わないので←劇団の総意ではなく、ワタシ個人)

じゃ、一人芝居か

ハードル高くない?

一人でやる意義は?

自己満ではなくエンタメにするには?

つか、一人芝居ってなんだろう? ←今ここ


ということで、急に思いついたので、一人芝居って何なのかを考えています。
考えても、何も思いつかなかったので、手っ取り早く、予算を計算してみました。




わーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!

ワタシ一人での集客と、資金を考えたキャパ数では、完全に大赤字です。
大赤字じゃねーーーかーーーーーーーーーー!!!!!!!!

と、やる気を失いかけたので、一旦、お金のことを考えるのは止めました。

さて、一人芝居って何だろう?

そもそも論に立ち返る。

ワタシが、ホンを書くことも無く、役者をやっているのは、「特に言いたいことがない」からです。
伝えたいこと、吐き出したいこと、描きたいことがある人が、ホンを書いたり、絵を描いたり、音楽を作ったりしてるわけでしょ?

ワタシ、たぶん、いいたいことあったら、音楽やってたと思う。
ないから、やってない。
ないから、役者やっている。

楽しいことをやりたい。
楽しい時間を提供したい。
自分には大したことはできないけど、一生の思い出なんてものを渡せないけど、仕事に疲れたり、イヤなことが合った人たちが、一瞬それを忘れて楽しい時間を過ごしてほしいと思っている。
それぐらいは、出来るんじゃないかと思っている。

だから、心に突き刺さる社会問題の芝居とか、やさぐれるような芝居をやろうとは思わない。
だって、現実が厳しいことは、みーーーんな知ってる。
そういう難しいのは、賢い人にお任せだ。


そういう気持ちが、一番。
二番は、すごい人に会ったとき。

この人の作品、面白い。
もっと面白くしたい。
この人の作品、一緒に作りたい。

ってな具合なんで、いいたいことも、やりたいこともないワタシには、一人芝居のハードルは高い。

でも、やってみたいなーって気持ちがドンドン強くはなってる。
新しいことがしたい。
したことないことをしたい。

未知なことしないと、自分が自分に驚けない。
驚きたくない?
新しい扉、開けたくない?

と、言うことで。
いつも通り、考えるでもなし、でも、考えるために、心の片隅に放置する。


一人芝居って、なんだろうね。