2018年9月1日土曜日

ブラボー! おお…ブラボー!!

朝一でゴゴアメの稽古場を予約した。
これで、今日一日の仕事の半分が終わった気分だ!

あやさんにご報告をして、出発。
急遽予約を入れたきっしーご出演の舞台を観に行った。

上演時間2時間20分と言っていたので、次の予定となんとか折り合いがつきそうだな、と無理繰り入れた。

よくあるファンタジーと時代劇の物語。
主人公の男性の着物が最初から崩れていて、色々残念。
それだけで色々説得力がなくなって、色々うすっぺらくなる。

上演時間は2時間20分みたいだが、カーテンコールがアホほどあった。
隙を突いてカーテンコールの途中で出てきてしまったが、カーテンコールも上演時間として換算すべきだと思う。
だって、劇場から出られないんだから。
出ちゃったけど。

ワタシも気をつけようと思う。

きっしーは、すごく殺陣で大活躍でしたー。
笑いとシリアスのバランスも良かったんだけどね。
ちょっと薄っぺらかったかな。
役者さんは、主人公の男性意外はステキでした。
色々幅もあって。

さて、ダッシュ。

はい来た!


「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」

コインロッカーを確保。
荷物をぶっこみ、今日何も食べていない割りにお腹は空いていないけれど、途中で集中力が切れたら困るので、口にサンドイッチを突っ込む。
お茶で流し込むを繰り返す。
エネルギー、大事。
鑑賞は、脳をすごく使う、だから、疲れる。
エネルギー、大事。
だけど、全然味わって食べられないのが残念過ぎる。
折角おいしそうなパン屋さんで買ってきたのに……。

時間指定制なので、その時間ピッタリにつく必要はないが、本当は早くに並んでのんびり見たかった。
でも、もうしゃーないからのんびり荷物を整理して二階へ。

もう既に入場しているはずなのに、長い入場待ち列がまだある。
そりゃそうだわな。
20~30分ですいすい裁ける人数なわけない。

とはいえ、並んで20分しないくらいで入場できた気がする。

25周年にやった2012年のジョジョ展、杜王町と六本木。
2017年のジョジョ展 ジョジョフェス in S市杜王町の3つと比べ、一番展示が見やすい。
そして、一番点数が少ないかな。

テーマ分けも面白い。

カラー原画は、ほとんど見たことあったかな?
原稿は、はじめてのもたくさんあった。
特に最後の方の、最終回の原稿特集は、

「まだこれの最後まで読んでない」と言っている人もぽちぽちいて、悲喜こもごもといった感じで面白かった。


写真とってもいいスペースがあったので。
今までの展示会のご当地作品たちだーと思いながらパシャリ。


ジョナサンとツェペリさん、これって2012年のご当地書下ろしだった記憶。
東京のご当地絵だっけかな?
当時は、なぜ? と思っていたけど、今、明治神宮なのか!? というひらめきが降りてきたが、果たして。


ジョセフとシーザーとリサリサ先生。
これは宮城のご当地絵だったよね。
山形じゃないの? って思った記憶がある。


仗助と鈴美お姉ちゃんとアーノルド。
2012年の杜王町キービジュアルだったよね、確か。


パッショーネの皆さん。
これ、いつの書き下ろしか全然覚えてない。
全然覚えてないッ!
なにこれ、寧ろ初見の心持。
そんなこと絶対ないはずなのにな……このラインナップから言って……。


徐倫のこれは、シュプールだったかな? 
なんかその辺の書き下ろしだったイメージ。
あくまでもイメージ。
展示会の書下ろしじゃなかった記憶。


ジョニィとジャイロのこれも覚えがない。
しかし、東京タワー的な足が見えている。
ご当地シリーズなのだろうか?


定助と康穂のこれは、2012年杜王町のもうひとつのキービジュアル的扱いだったよね。


承太郎とワタシのイギたん。
2012年六本木のキービジュアルでしたね。
今では見慣れたこの承太郎も当時はちょっと気味が悪かったw
イギたんは、どうなってもかわいいからすごい。(盲目)


この定助と康穂は、こないだのキービジュアルだよね、確か。
2017年か。


ブチャラティと徐倫のこれは、シュプールのグッチと徐倫のやつだよね。
好き。
フィレンツェのジョジョ展のキービジュアル的な扱いでもあった気がする。



そして、露伴てんてーとルーブル美術館のやーつ。
露伴てんてー!


そして、今回の東京キービジュアルっすな。
富士山つながりだねー。

これが終わると、映像のお部屋へ行く。
しかし、そうするともう二度とこっちには戻ってこれなくなるらしいので、空いてきた展示場をもう一周した。
空いているって素晴らしい。

さて、動画を見て、書き下ろし大型の「裏切り者は常にいる」。
なぜこの面子が選ばれたのかな?
と思いながらも、迫力の……というよりは、セクシーな連作。

なにより、かにより、イギたんのかわいさ、半端ない。
遠くから眺めてみたり、近づいてみたり。
これのグッズ欲しいなーと思ったけど、ないんだよねー。
不思議。

この後には、書き下ろし「裏切り者は常にいる」の制作秘話の動画と、下書きというかレイアウト構成のメモなんかも展示されていて興味深い。

最初の構成と、実際の構成が変わってるし、デザインもちょっと違ってたりする。
並び順も。
おもしろいなー。
バランスで変更したらしい(動画によると)。

最後にもう一度、裏切り者は常にいるに戻って堪能し、物販へ。

もー、お菓子がほとんど売り切れー!
残念すぎるし、まだ一週間ちょいしか絶ってないのにこの有様は、非常によろしくないですよー。
考えようぜー!

物販、15~20分並んだ。
そっから10分くらい並ぶ。

ジャンプ系展示でよくある、紙に買いたいものを書いて渡して、カウンターで商品を受け取るスタイル。
「買い忘れはありませんか?」とか言われても、紙はあなたが持っている。
と、いつも思う。

ああ、腰が痛い。
美術館を出て一服するか、即刻帰宅するか考えていると、浮かんでくる夜の闇に輝くラッピングは昼とさぞや違う雰囲気だろう、というひらめき。

メルセデスミー再び。


肉眼ではものすごく美しく映っています。


やっぱり、昼より夜の方がきれい。


写真だとねー、昼の方がきれいだけどねー。




さて、お茶でもいただきましょう。


空いていたけど、今回もすごい待ったラテ。


車屋さんの方は閉店時間過ぎていたからか、仕切りがあって中に入れない仕様になってたドドドカー。

では、帰りますか。
新宿に着く直前に、新宿の駅広告のことを思い出す。


おー。









素晴らしいですね。


今日の戦利品。

そして、


駅で買ったドクペ。
久しぶりの出会い!


これ、おいしい。