2018年9月15日土曜日

芝居と、覗きと、稽古と

眠い目こすって午前中から行動開始。
今日は予定を詰め込んでしまった。
なぜなら、稽古のワタシの入り時間が20時だから。

まずは、いつもお世話になっているナオミちゃんご出演のお芝居を観に。

ナオミちゃん、体力的にも大変な役どころ。
ゆっくり休憩して残りも頑張ってねー。

あのアーティストさん役の方は、お芝居畑じゃなくて、音楽畑の人っぽいな。
聞けばよかった。
受付でチャーリーさんとも会えて、うれしかった。
お元気そうで何より!

さて。
ここからは、時間を気にしながらものんびり楽しみたいところ。
スコープのはしごです。

まず、恵比須へ。

LIBRAIRE6ってどこ?
って思ってたら、シス書店だった。


色々な作品との合同展。
他のアーティストさんの作品もステキだった。

けど、やっぱりスコープすげーってなった。

◎天空色
文鳥のたまごの中に土星の赤ちゃんがいる。
輪っかがまとわりついている感じ、かわいい。
半透明で立体だった!
立体だった!

この立体感が、なんかすごかった。


◎さて、消え去りぬ
ミニスコープ。

椅子と扉、水たまりが壁に反射している。
奥の壁には流星のような光。

光を変えると、床が宇宙になる
宇宙の入り口らしい。
神秘的過ぎてステキだし、好きな世界観。

何度も何度も見たいけど、雰囲気的に難しい。
でも、何度かトライした。
恐ろしいほど顔見知りばかりのようで、画廊に居辛いよね。

気持ちの踏ん切りをつけて、恵比須画廊巡り。

初めて来ましたMalle。


めっちゃ雰囲気いい~!
こちらも合同展。

見てたら、冷たいウーロン茶を振舞っていただき、汗もスーッと引いていく。
ありがとうございます。

◎夜を紡ぐ
ミニチュアジオラマで初期作品っぽい。
スコープではない。
木と池と犬(?)

それが宇宙!
やべー!


◎つぶらな光
これも初期作品っぽい、スコープではない。

箱の中に部屋がある。
青い扉から部屋の中が見える。

お馴染みの白黒チェックの床、
白い机、クロスが乱れている。
燭台、絵、鏡、リボン。

部屋の中は暗くて、誤情報があるかも。
横から光るを当てるの珍しい!


ここでは、のんびりさせていただいた。
お茶のお礼を言って、日本橋へ移動。

しようかと思ったけど、お腹が減っていたので念願を叶えることに。


はい、白いカレーうどん。
ジャガイモー!
なるほど、こういうことだったのかと納得。

したので、改めまして、日本橋へ。


メタル フェティッシュ展です。
こちらも合同展。
メタルな作品が目白押し。



明和電機の作品はやっぱり面白い。

あと、これがお気に入り。


しまった、お名前を忘れてしまった。
メモってもいない。

あとで調べよう。


この「いのり」(というタイトルだったはず)もなかなか面白い。
玉を落として、音が鳴る。
なかなか宗教儀礼的な雰囲気満々。


そして、桑原氏の作品はスコープじゃないけど、スコープ。


◎きらぼし
顕微鏡のようなものの先に水晶のような鉱物。
覗くと……流れ星!!!!!
なんということでしょう!


◎ほしくず
同様に、アメジストのような鉱物。
覗くと……宇宙! 
なにこれ、キラキラ宇宙!!!!!!
なんということでしょう!


◎誰がために
卵に椅子
殻がチェック床に散らばっている。
文鳥のたまごらしい。
窓から白い雲が浮いていそうな青空を感じる

明かりを変えると、暗がりに黄色く椅子が輝く。
黄身? 椅子が黄身?
生命の誕生的な??


アーティストご本人がうろちょろする隙間縫って、なんども覗き行為を繰り返した。
まったく、何度見てもなんということでしょう!
という気持ちが抑えきれなくて吐きそう。

吐く前に稽古へ向かいます!

今日から、ゴゴアメ朗読公演稽古開始。
ゲスト、真美子ママンの稽古回でした。

1話目の話ばかりをぎゅーーーっと。
(もちろん、ワタシが入る前まで、違うお話の稽古をしていたはず)

いよいよ、ゴゴアメ始動です!!