皮膚科が珍しく空いていた。
とはいえ、30分は待つけど。
待合室、目の前に雑誌が置いてある。
衝撃的であった。
「死ぬまで自分でトイレに行く!」
己の想像力の欠如を突きつけられた気がした。
一生自分の足でトイレに行けると信じ切っていた。
おばあちゃんの寝たきりの部屋に、仮設トイレがあった。
そんな家に同居していたのに、だ。
夜中、階下のトイレに行くのが怖くて、おばあちゃんのトイレを勝手につかっていたことさえあるのに。
ああ。
死ぬまで自分の足でトイレに行きたい。
むしろ、死んでもからも自分の足でトイレに行きたい。
内容は読んでいないが、病にかからない限り、
足腰を鍛えようと決めた、皮膚科の待合室であった。
最近、ステキのすてきだったもの
また量り買ってしまった。
おいしい。
普通のガリ梨の方がおいしい気がしたのは、なぜか?
おいしいけど。
おいしい。
チョコとチェリーは正義。