2019年9月15日日曜日

神の技は超理系

ぼんやり起きて、ただ時間が過ぎていき、覚醒し始めた頃、何気にDQWを起動したら、割と近くっぽいところにレイドボス出現予告が。

これ、どこだ?
でも、たぶん20分歩くくらいの距離感じゃなかろうか??
地元で近所とはいえ、徒歩20分離れている辺りになんかほとんど行かない。
しかも、エリア的には中学生以来行く機会がない程度のエリア。

う~んと悩みながら、でも、まともにレイド戦やったことないから、いざ、お出かけ決定。
と言っても、ちょっとその辺のコンビニ行くようなみすぼらしさで家を出た。

レイドボス出現場所に向かって歩くこと5分、既に後悔するほど暑い。
日傘なんて持ってこなかったよ。
帰ったらシャワー浴びたいレベルで汗が出てくる。

しかも「ここかな?」と予測していた場所より、ずっと先にレイドボスが出現してるもんだからガッカリ。

それにしても、久しぶりに来たこのエリア、ガラッと変わっていた。

昔、大きな会社のグランドとか、テニスコートとかがあった場所が、公園になっていたり、関係者以外立ち入り禁止の空き地が、公園になっていたり。

つまり、めっちゃ公園増えてた。
散策して楽しむタイプの公園と、広場を駆け回れる公園と。
すっごいいい環境。

元からこの辺は緑や公園充実気味だったけど、更に充実している。
(なにせ、たぬきと蛇が出たことがあるからね)

へぇ~とか思いながら、虫を捕まえている子どもたち、バトミントンに興じる二家族くらいの団体、何してんだか分からんけど走っている子ども、おばあちゃんを振り回してキャッチボールをする孫なんかをベンチから眺めながら、レイド戦開始を待つ午後。

ワタシ、不審者になっていないだろうか?
と軽く不安になるくらい平和な公園。

そんなにスマホをじっと見ている人もいないので、レイド戦、ソロで戦えるかなー?
ソロで戦ってみたいなぁと思っていたけど、バンバン人参加してきたwwwww


待ち時間にくらべて、あっという間に終わったレイド戦。
入賞ならず!
まずは、3位以内にはいることを目標にする。

さて、帰宅してからシャワーを浴び、日が暮れそうな頃合にギロッポンへゴー。

ピクサーのひみつ展


やーっと来ました「ピクサーのひみつ展」。
閉会間近とはいえ、夜は空いてるだろうと来てみたものの……想定外の人、人、人。
マジか。
でも、これでもそんなに多くはないんだろうな、と思う。


入り口を入ると、



バズがおで迎えしてくれました。

ぐるーっと円になった、アニメ映画作成の工程VTR。
同じシーンが工程ごとに流れているので分かり易い。
し、もうすでにワケが分からないくらいすごいw


くるくるレバーを回すと、なんか出来ていくやーつ。
説明が雑。
しょうがない、それ以外説明できる知識がないのだから。
しかも、唐突にこのコーナーだったから余計理解できなかったけど、まあいい。



キャラクターデザインをしたら、立体を造形師さんが作る。
その3Dデータを取り込むんだそう。
一回アナログに落とすのか、と不思議な気持ちに。


座標において、図形を作るシミュレーション。
空間認識力が低いと思っていたが、まったく適切な自己評価であると思う。


これは、台座が置いてあって、いろいろなパーツが転がっている。
自由にロボットを組み立てる! と言うコーナー。
お子様たちに混じってみた。

少ない部品でいかに形にするか的なことが書いてあった。


足はキャタピラなの、なロボ、完成。
作業ロボだと思うんだ。

この次のコーナーが、ポリゴン的ギザギザ感を滑らかにする説明とか、いちいち説明が書いてあるけど、数学も物理も全然分からないから、結局のところ分からない。
こうすれば、こうなることは分かる。
その過程が説明できない感じ。

つまり、数学でも物理でも△か、×のやーつね。
実際、ワタシはこのタイプだった。
間の数式わかんないけど、こういうことでしょ? ってタマに正解出せるやーつね。
今のワタシは知っているよ。
それは理解していないだけだと。
まったく頭が悪い。

だから理数系の人に、割と憧れがある。


いろんな映画の


色んなキャラクターがランダムに飾られていたよ。


記念撮影すればいいじゃん的な壁もある。

ここは簡易的に体験させてくれるんだよね、各コーナー。
楽しいね。

これは、各ポイントを移動させて、表情を変える。



まゆげ、まぶた、目玉、下まぶたをいじる。
無限に表情が出来る。


エフェクト効果的なやーつ。
フォトショップと同じじゃね? とか思ったら違ったw
各エフェクトを理解したいぜ、楽しいぜ! って思ったけど、行列しているのでさっさっと例題と同じオブジェクトをエフェクトを駆使して作って去る。

基本、さっさといじって、さっさと去るを繰り返す展示w



途中途中キャラクターが現れる。
サリーとマイク。
サリーの骨格映像が面白い。

全部の体験コーナー書いてるとあれだから、面白かったやつだけ掻い摘もう。


腕の関節を指定すると


動きが変わるよ、という


プログラム。


ウォーリーも居た。


電気スタンドを動かして、写真を撮って、6コマの映像をつなげるGIFアニみたいなやつ。
GIFアニの0.1秒指定並みに動きが早いw
これ、楽しい。


なぜかデザイナー氏。
ファミリーじゃないんだな。


これが超不思議機能だった。
服と人物が連動してない映像。


シミュレーションをオンにすると、連動するんだよ。
どういう構造なんだよ、すげーわかんない。
わかるような、わかんない感じ。

こんな体験の合間合間に、実際のクリエイター氏、プログラマー氏の説明と言うか、現場の声的なインタビューがたくさんあるんだよ。
すごくたくさんあるんだ。

だから、ものすっごく時間がかかる。
見るのに。
気がついたら、閉館間近になってたから、すごい会場が空いていることに途中で気がつきましたw

最後に、ワタシは照明が好きなんだなーと改めて思った体験コーナー。


光の当て方で、物体の色と質感が変わると言うやーつ。
超楽しい、こういうの!

当てる光で雰囲気が変わるドリー。





子どもがずっとガチャガチャしてたから、これ幸いと写真を撮る大人www


模型の部屋の照明を


色々変えると


時間と雰囲気が変わると言う、たぶんこれ、一日中遊べるやーつ。
一日中遊んでいたい。

の、


デジタル版。


これも結局、


一日中遊べるよね。
心から楽しい。

神々の仕事は、非常に緻密で科学的で、数学的で、物理的で、情熱的。
畑違いだけど、憧れるちょうかっけークリエイターのお仕事に脱の帽です。

気が遠くなりながらも、楽しかったー。
しかし、気の遠くなる作業だ、本当に。
これからも楽しみますので、よろしくお願いしますの気持ちで退出。

ここはギロッポン

前にちょろっと書いた気がするけど、そうここはギロッポン。
歩いて東京タワーに行けるのだよ。
DQWのお土産ポイントかもしれないので、歩いてみることにした。

正直、これで空振りだったら見学で歩き回った足の疲労が急に襲ってくるだろうけど、そもそも歩いてやるゲームなんだから、損じゃない!


ずっと見えるんだけど、どれくらい歩くのかは分からないんだよね。
ちょっとずつ大きくなる東京タワー。


だいぶ近づいた!
そして、やはりお土産ポイントだった!!!!
オレの読み、正解!


とはいえ、真下まで行かないと、アクセスできないので注意!!
ワタシ、閉館間近で門が閉まってたらヤバかったよー。

ってなわけで、無事東京土産2つ目を手に入れて、やっと帰宅。
今日は沢山歩きましたね。
電車で座りたいと思うときほど、席は空いてないもんなのなんでだろうね?