2019年8月24日土曜日

幽霊と招き猫とWS

もう8月も終わりだと言うのに、絶好調に暑いですね。
暑いし、お盆休み明け始めての週末だし、病院混んでいそう……と思いながらも、薬の在庫がなくなるので皮膚科へ。

やべーな、待合室。
座れない人がいるよ。
スリッパもなくなってるよ。
わお。

覚悟の上で来たけど、これ、午後の予定も変更しないとやばいくらい全然順番こないやーつだ。
先生も看護師さんも、お疲れ様です。

なんだかんだで、大幅に時間の余裕はなくなったものの、予定通り任務を遂行するため行動開始。


ワタシ、谷中銀座、ハジメテキタヨー!
ゆっくり回りたかったし、和栗のお店にも並びたかったけど、わざわざ遠回りしてw雰囲気だけ味わって、目的地は、

幽霊画展


全生庵の幽霊画展。

落語「怪談牡丹燈籠」の原作者、三遊亭円朝師匠のコレクション幽霊画が、この季節展示されているっぽい。
虫干しもかねているのかしらん。

その昔は、暑気払い、厄除け、魔除けなんかの目的で飾られたと言われる幽霊画は、本当に面白いよねー。
円朝師匠、芳年、暁斎、伊藤晴雨なんかの大御所のもコレクションしてて、すげー。

初めて見た鏑木さんの幽霊画が面白かった。
なんだろう?
西洋画っぽいというか、ハイライトの概念がなんか、ピカーって。
うまく表現できんし、そもそも絵を表現する言葉など、微塵も持っていなかったな。
失敬、失敬。

晴雨の豆腐小僧と、河童がひたすらかわいかった。
有名な髑髏から蛇が出てるやつは、東京江戸博物館だかの、伊藤晴雨幽霊展で見たね。
貸し出しもしてるんだね。

というか、最近妖怪と幽霊画の展示がない。
大規模なやつ、観たい。
よろしくお願いしたい。

さあ、次ぎ行ってみよう。


招きにゃー


かわいくない?
世田谷線の招き猫車両!
これに乗ってみたくて、わざわざ遠回りして、ゴゴアメのWSに向かうのです。


つりかわー!
にゃーにゃーにゃー。


ひたすら、かわいい。


床には足跡が。

ギリギリ間に合って良かったよー、あぶなかったよー。
一時間に一本しか出てないから、これに乗れなきゃここまで来た意味なかったからね。

皮膚科さえ混んでなかったら、ここまで余裕を持って来て、ご飯食べたりして時間を調整するつもりだったのだ。
お陰様をもちまして、ご飯を食べる時間が、ない。

お腹減った。
WS前に食べないと。


始発から終点まで乗せていただきありがとう、にゃー。


さて。ゴゴアメWS2回目

今回は前回と違い、小学生と高校生が参加しています。
これは、面白い。
そして、かわいい。

前回の続きではないけれど、ショーン・タンの「遠くに降る雨」と、公演演目になるかも? なオリジナル新作が課題でした。

あのですね、吉永亜矢新作、すげー面白いから、本当に次回朗読公演には足を運んだ方がいいですよ。
これ、本当に面白い。
続きが読みたい!(まだ途中の段階)

どれもこれも、WSならではの遊び要素満載、自由に好き放題表現を楽しむ方向だったから、楽しいお稽古でしたよ、心から。

なんだろう?
こういうWSは、楽しいね!
お稽古、そんなに好きじゃないほうだけど、これなら毎日でもやりたくなるね!
そうなったらそうなったで、即飽きるんだろうね!
人間なんてらら~ら~らららら~ら~。


割と早い時間に解散になったので、コールドストーンに寄っちゃった。


ミントミントチョコレートチョコレートチップ? だったかな?

こっちの方がミント感を味わえた。
ミント増量はいつまでだろう?
もうすぐ終わりますって言ってたけど、もうすぐっていつ?