ならばと、公演に向けて足りないものでも探しに行こうと、寄り道。
ついでだからとDQWのために、わざわざ乗換駅からひと駅歩くことにする。
それでもクリア、間に合わなそうだ。
てくてく歩いているときに、違和感を感じた。
前歯が、変だ。
舌で探ってみても、つるつるしている部分がざらざらしている。
立ち止まって口の中を確認してみると、差し歯が欠けていた。
おいー!
本番、3日後!
なんでいっつも本番前に差し歯がトラブるの!?
今、18時過ぎ!
歯医者しまってる!
つか、ここ、どこ??????
歯医者は明日にするしかない。
前に行った歯医者は、初診で緊急で行ったにもかかわらず、週末まで予約でいっぱいだから無理、といわれた上に、処置にも納得いかなかったので二度と行きたくない。
どこへ行こう。
他のところでも予約なしだと無理って言われたらどうしよう?
一応、演出家に報告しておくべきだろうか?
小屋入り遅刻するかもしれないしな。
ぺちぺちLINEを打っていると、歯医者発見。
19時までやっている。
さっき取材先でおやつを頂いた。(たぶん、それの所為で欠けた)
なのに、歯を磨いていない。
しかし、3日後は客前に出るんだ。
ダメ元だ!
と扉を押して入る。
なんと、快く受け入れてくださった!
が。
ここからが大変だった。
ワタシが思っている以上に、この欠けた差し歯は面倒な上に。
奥歯にブリッジが2箇所あるんだけど、この2つともトラブッているらしい。
更に、治療済みの歯のいくつかもトラブっているらしく、レントゲンを何枚も撮り、医師の説明と、今、全部見直さないと崩壊するかも、という恐ろしい話をされることになった。
簡単に言うと「やり直し」らしい。
この先生、たぶん、いい先生だと思う。
このタイミングは運命として、ちゃんとやり直してもらうことに決めた。
だって、19時で終わりなのに、しっかり仕事をするために20時まで処置してくださったのだから。
みなさん笑顔でやってくださった。
更に「時間かかって、遅くなっちゃったね、ごめんね」とみんなが言う。
悪いの、ワタシなのに。
運命の歯医者に出会ったと思って、真摯に通います。
ちょっと遠いけどな。
というわけで、のどに良いと言われているお茶をカルディでゲット!
ついでにキャンディス発見!!!!!!!!!!!!!
キャンディスのラム、最高。
いっつも品切れてるけど。
「午後から雨になるでしょう」プロデュースその9
朗読公演『クライマガコ、宵をゆけば』
ゴゴアメ好評企画、朗読による短編集。
今回は各短編が繋がるひとつの物語。
切り絵の展示と共にお届けします。
光と影のあやなす、真冬の宵の夢――
日程:2019年12月13日(金)~15日(日)
12月13日(金) 20時
12月14日(土) 14時/18時
12月15日(日) 13時/16時
※1階カフェにて切り絵展開催!
カフェ開場と受付は開演時間の1時間前、2階劇場の開場は30分前です
お早めにお越し頂き、ぜひ切り絵展をおたのしみくださいませ
会場:APOCシアター
作・演出:吉永亜矢
出演
大政明日香
浅倉万莉藻
真美子
村井美波子
木村淳(演劇レーベルBo-tanz)
切り絵:松隈量
音楽:齋藤丈二
音響:川上清美
照明:志村雅幸
舞台美術:摂津工房
フライヤーデザイン:林拓郎
舞台写真:本田光
制作:J-Stage Navi
協力:川原宏幸
前売り2,800円 当日3,000円
日時指定・全席自由
*客席数の少ない公演のため、ぜひご予約をおすすめいたします。
◯ チケット取扱い
J-Stage Navi:Tel.03-5912-0840(平日11:00~18:00)
ローソンチケット:Tel:0570-084-003【Lコード:33810】
Tel:0570-000-407(10:00~20:00)
◯ お問い合わせ J-Stage Navi 03-5912-0840(平日11:00~18:00)