2018年4月25日水曜日

はんぶん、ふしぎ

本日は、あるプロジェクトのお打ち合わせに品川へ。
遅刻せずに到着したものの、なぜ、自分がここにいるのか、何をするのか、ちゃんと理解しているかといわれれば、していない。

していないながら、お声を掛けていただいたのだから、自分にできることはやりますよ!
という気持ちで快諾した。
ふわっとしたまま、ここにいる。

ワタシ以外のスタッフ陣の志が高い、気がする。
高いに違いない、という気がする。
なにより経歴が面白い。

こういう時に、自分の中身の無さを痛感するねー。
でも、せっかくいただいたチャレンジの機会だから、面白くしたいな。

と、思いながら初対面のスタッフ陣とランチ。


知ってる人もいるけど。
ジャンルも個性も違う集まりは新鮮だなー。

朝の大雨が嘘のように晴れたので、みんなと別れてお台場へ。
一番近い映画館が、お台場だったからなんだけど。


いい天気になったなー。
いい天気だけど、闇に潜ります。


レディ・プライヤー1、みるよー!

何かとアガる映画だったー。
若々しいけど、懐かしいにおい。
そこかしこに、お馴染みのカルチャーが広がっている。

オレだって、デロリアンに乗りたいし、金田のバイクに乗りたい。
憧れが詰まっているんだよなー。
この原作に人の欲望に賞賛を送る。

シャイニングの世界もすごかった。
ワタシは行きたくない。
ヤバ過ぎるw

ざっくりしたストーリーに、ありがちなキャラ設定が逆にいい。
都合のいい展開も、敵のあざとさも、ちょうどいい。
こういうのは、こういう感じで良いんだ!

最終決戦が、まさかのメカゴジラ VS ガンダム
日本のキャラクターだから、MAXアガらざるをえない。

「俺は、ガンダムで行く」
で上がらない人、いないでしょ?

というわけで、ワタシなら何で行くかを考え始める。

んー。
ロボ、なら。
デザインはスコープドッグが好きだ。
乗りたい。

しかし、デビーーーール! っつって、服をビリビリに破きながら変身するのも悪くない。
原作のが好きだけど。

スタンドも出してみたい。
メカゴジラが敵であるなら、何が最適だろうか?
パワーとスピードの、スタープラチナ、ザ・ワールドあたりか。
ウェザー・リポートもいい気がする。

ただ、意外性が無い。

ここは、どうだろう?
白馬に乗ったオスカルというのは。
メカゴジラ VS オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

人の数だけ妄想が広がる。
愛したものの数だけ可能性が広がる。
なんて楽しい映画だろう!


うっひょー。
というワケで、今日は水曜・レディースデイ。
時間もあるし、30分くらいタバコ休憩すればタイミングも悪くないっつーことで、



パシフィックリムアップライジングを観るーーーー!!

パシリム!
パシリム!

賛否両論聞こえますが、やっぱり面白かった!
前作より、胸アツ! とはならなかったけれど、面白いもんは面白い。

続編らしい、続編という印象。
やりたいこと、続編といえばこうでしょ! ってのがゴリッゴリに詰め込まれている。
ちょっと欲張りじゃない? くらい。
続編あるある祭り。


前作で、ワタシがイェーガーサイコー!
って、思ってたひとつが、万能じゃないところなんだけど、やっぱ時代が進むと万能感出ちゃうよねー。

あと、イェーガーとカイジューの殴り合いを観たかったんだ。
そこが胸アツだったんだ。
あのストーリーでは、それがなくなってしまうので仕方ないんだけど。
それは残念だった。
とても、残念だった。
イェーガーとカイジューは、殴り合って欲しい、ボッコボコに。


もひとつ残念なのは、前回ほど、キャラクターに愛着がわかなかったことかな。
続投しているキャラクターには、思い入れが強いのは当たり前だけど、訓練生たちに愛情がわかなかったなー。
前作は、すべてのパイロット、闇商人、博士たち、すべてに愛嬌があって、好きだった。
そういうちょっとした設定が、少しずつ甘かった気がする。
ストーリーとか。
あるある祭りだったから、仕方ないのかもだけど。

スクラッパーがかわいいのは当然ですけどね。
あれはね、ズルいから。
リモコンで動かしたい。
本当は乗りたい。

あと、富士山と東京が近すぎて、混乱した。
架空都市東京ってことなんだろうけど、混乱したw

というわけで、ザッツ エンタメな一日となりましたよねー。


夜景の時間になってたので、帰りますー。