2019年8月10日土曜日

トゥクトゥクトゥク

暑い。
部屋が。

なので、早めに家を出て、稽古場の近くで作業をすることを選択。
そんなわけで、今日から数回、ゴゴアメのWSが開催されます。
たのしみだなー。

で。
チョコミントかき氷を食べながら、品川の作業をしていた。


ら、窓ガラスを叩く人アリ。
ゴゴアメの主宰、あやさん。
その人であった。

大袈裟に書くほどのことでもないのだけれども。

用事を済ませて戻ってくると言っていたので、それまでに作業を終わらせてしまおうとコツコツ。
はたして、あやさんが戻ってくる頃には、ワタシも作業を終えられていたのでした。

ぼんやりとお話しつつ、稽古場へ。

セミ


課題図書として、ショーン・タンの「セミ」を持って来いと言われていたので持参。
つか、「セミ」読むとか、ハードル高くない??
という気持ちで居たのですけれどもね。

あやさん、ワタシはそもそも所持していた本だったけど、あすかたんは、買えと言われたらしいw

この3冊を5人で回し読んだ。

今日の参加者は、あすかたん、木村あっくん、真美子ママン、リン。
リンとは久しぶりだ。
「まよなかの くさりは べっこうの すいかずら」に出てくれたときは中学生だったが、いまや高校最後の夏休みを過ごしている。
時間と言うのは恐ろしい。

そして、「セミ」。
難しい。
けれど、たのしい。

そして、第二課題として、これまたショーン・タンの「遠くに降る雨」。
これは、文字だけ書き起こした台本をもらった。

この話が収録されている本も持っている。
だから、初見ではない。
しかし、文字だけで読むのは初めてだ。

そして、文字だけで読むと、恐ろしいほど「吉永作品」と酷似している世界観、におい、いじわるさ、愛おしさ、はかなさ、恋しさと切なさと心強さと。

後半はふざけました。

絵本で読んでいるときはまったく気がつかなかった!
目からの情報を優先してしまうというよりも、視覚情報のインパクトの強さを思い知る。

個人的な大発見に驚きながら、名作を読む。

公演稽古では出来ない、自由で、実験的な稽古。
難しいけど、表現する楽しさ、冒険する愉快さ、仲間と競い合っている感じも。
めっちゃ楽しかったー!

短い時間だったけど、なんだろ?
少し物足りないくらいがちょうどいいのかもしれないw

WSの後は、未成年を帰宅させ、大人たちはお酒をたしなみに。


酒の一滴は、血の一滴

いつものお店へ。
タキさんも合流。
あとから村井さんも来るらしい。

このWSの先にあること。
くだらないこと。
おもしろいこと。
どーでもいいこと。

なんかをいつも通りに話した。
良き時間だよね。


ビール以外のセトリ

キレがあってグッとくる感じ。


ガツンと来る感じ。