部屋が。
なので、早めに家を出て、稽古場の近くで作業をすることを選択。
そんなわけで、今日から数回、ゴゴアメのWSが開催されます。
たのしみだなー。
で。
チョコミントかき氷を食べながら、品川の作業をしていた。
ら、窓ガラスを叩く人アリ。
ゴゴアメの主宰、あやさん。
その人であった。
大袈裟に書くほどのことでもないのだけれども。
用事を済ませて戻ってくると言っていたので、それまでに作業を終わらせてしまおうとコツコツ。
はたして、あやさんが戻ってくる頃には、ワタシも作業を終えられていたのでした。
ぼんやりとお話しつつ、稽古場へ。
セミ
課題図書として、ショーン・タンの「セミ」を持って来いと言われていたので持参。
つか、「セミ」読むとか、ハードル高くない??
という気持ちで居たのですけれどもね。
あやさん、ワタシはそもそも所持していた本だったけど、あすかたんは、買えと言われたらしいw
この3冊を5人で回し読んだ。
今日の参加者は、あすかたん、木村あっくん、真美子ママン、リン。
リンとは久しぶりだ。
「まよなかの くさりは べっこうの すいかずら」に出てくれたときは中学生だったが、いまや高校最後の夏休みを過ごしている。
時間と言うのは恐ろしい。
そして、「セミ」。
難しい。
けれど、たのしい。
そして、第二課題として、これまたショーン・タンの「遠くに降る雨」。
これは、文字だけ書き起こした台本をもらった。
この話が収録されている本も持っている。
だから、初見ではない。
しかし、文字だけで読むのは初めてだ。
そして、文字だけで読むと、恐ろしいほど「吉永作品」と酷似している世界観、におい、いじわるさ、愛おしさ、はかなさ、恋しさと切なさと心強さと。
後半はふざけました。
絵本で読んでいるときはまったく気がつかなかった!
目からの情報を優先してしまうというよりも、視覚情報のインパクトの強さを思い知る。
個人的な大発見に驚きながら、名作を読む。
公演稽古では出来ない、自由で、実験的な稽古。
難しいけど、表現する楽しさ、冒険する愉快さ、仲間と競い合っている感じも。
めっちゃ楽しかったー!
短い時間だったけど、なんだろ?
少し物足りないくらいがちょうどいいのかもしれないw
WSの後は、未成年を帰宅させ、大人たちはお酒をたしなみに。
酒の一滴は、血の一滴
いつものお店へ。タキさんも合流。
あとから村井さんも来るらしい。
このWSの先にあること。
くだらないこと。
おもしろいこと。
どーでもいいこと。
なんかをいつも通りに話した。
良き時間だよね。
ビール以外のセトリ
キレがあってグッとくる感じ。
ガツンと来る感じ。